VOICEのフルライングリーンレーザー墨出し器「Model-G8」を徹底解説!

建設現場作業員 イメージ

レーザー墨出し器は、建築現場などのさまざまなシーンで活躍している道具です。中でも、屋外でも見えやすいグリーンレーザーを搭載したフルラインモデルが注目を集めています。

今回は、VOICE社の最新レーザー墨出し器「Model-G8」の特徴や性能、メーカー独自のサポート体制、ユーザーの生の声などを解説します。

VOICEのレーザー墨出し器「Model-G8」はどんな商品?

引用元:https://voice.ec/products/vc-g8

VOICEが手掛けるレーザー墨出し器「Model-G8」は、累計販売台数50,000台を突破した「VLG/VLRシリーズ」からデザインと機能性を大幅に向上させたモデルです。レーザーモジュールやモジュールを配置する振り子ユニットの素材を厳選しており、ひずみや変形に強いアルミ部品を採用しています。

Model-G8は、最低3回以上の厳格な検査をクリアした製品のみを提供しているため、安心と正確さを兼ね備えているのが魅力です。

VOICE「Model-G8」の強み

VOICEが手掛ける「Model-G8」の主な強みは以下の4つです。

  • デザインと性能が大幅に向上
  • スマホで遠隔操作が可能
  • レーザー光は4段階の明るさ調整が可能
  • 大容量リチウムイオンバッテリーを搭載

それぞれの強みを詳しく見ていきましょう。

デザインと性能が大幅に向上

VOICE「Model-G8」は、従来モデルから大幅にデザインと性能がアップグレードされています。鉛直クロスラインやたち線、水平ラインなど、フルライン照射が可能であり、本体重量は約1.4kgと持ち運びやすさが向上しています。

また、耐久性や操作性に優れたタッチセンサースイッチを採用しており、軽く触るだけで操作することが可能です。従来のメカニカルスイッチとは異なるため、防水性や摩耗による経年劣化を防ぎ、長期間利用できます。

スマホで遠隔操作が可能

Model-G8は、専用アプリを使ってスマートフォンから遠隔操作が可能です。Bluetoothを活用すれば簡単に連携でき、水平や垂直のライン切り替えやラインの明るさ調整を行えます。

手元のスマートフォンが本体のスイッチになるので、離れた場所や手の届かない場所に設置したModel-G8でも簡単に操作できます。

レーザー光は4段階の明るさ調整が可能

Model-G8のレーザー光は、4段階の明るさ調整機能を搭載しており、使用環境や用途に応じてレーザーの輝度を最適な明るさに設定できます。たとえば、レベル1の場合は照度と反射を抑えた細いラインを照射するため、暗い現場での墨出しが可能です。

一方、レベル4の場合は太いラインを照射し、屋外などの明るい環境の墨出しに向いています。

また、レベルによって連続使用時間が異なり、レベル1で使用し続けた場合は最大で12時間使用することが可能です。

大容量リチウムイオンバッテリーを搭載

Model-G8は、1,800mAhの大容量リチウムイオンバッテリーを内蔵しているモデルです。乾電池で稼働する従来モデルを比較すると約2.3倍も長持ちし、使用時間が約4時間アップしています。

リチウムイオンバッテリーは2本セットで付属しており、バッテリー残量が一目で確認できるため、電池切れの心配をすることなく安心して使用できます。

製造元メーカーVOICEについて

製造元である株式会社VOICEは東京都板橋区に本社を構えており、レーザー墨出し器を専門的に展開している企業です。

また、レーザー墨出し器用の自動追尾ユニットや専用リモコン追尾受光器など、レーザー墨出し器に関わる商品も提供しており、オプションや付属品が充実しています。

そんな株式会社VOICEの特徴は、主に2つ挙げられます。以下では、それぞれの特徴を詳しく紹介します。

厳格な出荷前検査

VOICEが手掛ける「Model-G8」は、出荷前に厳格な品質検査を実施しています。

具体的には、組み立てて精度調整したのち、最低14日間の保管を行います。数ミリの小さなネジの絶妙なバランスで墨出し器の精度が決まりますが、残留応力や温度変化などの影響で精度にズレが生じる場合があり、厳密に判断することが保管期間を設けている理由です。

その後、再検査を行って合格となった製品が出荷されます。不合格となった製品は、合格となるまで分解や再組み立ての工程を繰り返します。

最低でも厳格な検査を3回以上クリアした製品でなければ提供されないため、Model-G8は高品質で精度が高い製品であるといえるでしょう。

保証期間終了後のメンテナンス費用

レーザー墨出し器は、定期的なメンテナンスが欠かせません。一定期間ごとに精度調整を行わなければ、正確な墨出しを行うことができなくなる可能性があります。

VOICEでは、保証期間終了後も安心してレーザー墨出し器を使用できるよう、手頃な料金設定でメンテナンスサービスを提供しています。たとえば、全ライン調整の場合は9,700円(税別)であり、点検だけの場合なら無料です。

また、販売店を通さずにメーカー直で対応するため、納期がスピーディーです。VOICEはアフターメンテナンス料金が細かく記載されているため、明朗会計を実現しています。

「Model-G8」の付属品

Model-G8の付属品には、専用ケースやケース用紐、三脚接続アダプター、ACアダプター、リチウムイオン電池、取扱説明書があります。

一通りの付属品が揃っているので、初めて購入する方でも安心です。

お得なセット購入

Model-G8には、お得なセット商品も存在します。レーザーが見えにくい屋外の現場で活躍する専用受光器「Model-GJ」は通常価格9,840円のところ、本体とセットで購入すれば6,990円になります。

また、一通りの墨出し器につけられるエレベーター三脚「Model-T」も通常価格4,360円のところ、本体とセットなら2,890円で購入できます。

まとめて購入することでお得になるため、必要なアイテムがある場合はセット購入がおすすめです。

「Model-G8」の口コミをご紹介

Model-G8を実際に買った方は、使い心地や性能に満足しているのでしょうか。

最後に、Model-G8のリアルな口コミを2つ紹介するので参考にしてください。

レーザーの線が見やすい!

「線がはっきり見えて、とても使いやすいです。ケースがもう少しコンパクトになれば、移動の際に楽になると思いました。」

「グリーンラインが見やすく、屋外でも使用できるので使い勝手が良いです。金額からするとお得感があります。」

「グリーンラインが見やすく明るいところでもラインがよく見えます。本体は充電池式なので、非常に便利に感じます。」

Model-G8の口コミには、レーザーの線が見やすいことに関する意見が多く見られました。屋外でも問題なくラインを見ることができ、充電池式で利便性が高いことが伺えます。

コストパフォーマンスに優れたレーザー墨出し器

「コスパが良く、グリーンレーザーでよく見えるので仕事が捗ります。とても良い買い物をしたと思います。」

「商品到着が早くて仕事で生かせました。受信機のほうも使い勝手がよく活用できます。」

「この価格でグリーンフルライン、明るさが調整しやすいのはお得に感じます。また、バッテリーも2個ついているので電池切れの心配なく長持ちです。」

Model-G8には、コストパフォーマンスに関する口コミも多くあります。10万円以下のレーザー墨出し器なのに関わらず、明るさ調整や充電切れの心配がない点などに評価を得ています。

まとめ

VOICE社のレーザー墨出し器「Model-G8」は、デザインと性能が大幅に向上し、スマホでの遠隔操作や4段階の明るさ調整、大容量バッテリーを搭載したモデルです。厳格な検査体制とアフターメンテナンスで高品質を実現しています。

専用受光器やエレベーター三脚とのセット購入すればお得になり、ユーザーからはレーザーの見やすさとコスパの高さが評価されています。

ぜひ本記事を参考に、株式会社VOICEが手掛けるModel-G8の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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