ボッシュの新作「GLL 18V-120-33CG」はどんなレーザー墨出し器?

2025年3月に発売されたボッシュの新作レーザー墨出し器「GLL 18V-120-33CG」は、視認性の高いグリーンレーザーやトリプル電源対応、IP65準拠の堅牢ボディなど、プロユースを前提に設計されたモデルです。
これからレーザー墨出し器を導入したい方はもちろん、既存の18V・10.8Vバッテリーを活かしたい方にとっても注目度の高い一台といえるでしょう。
本記事では、GLL 18V-120-33CGの価格・仕様から特長、購入先の選び方までを整理し、どんな現場に向いているのかをわかりやすく解説します。
ボッシュの新商品「GLL 18V-120-33CG」について

引用元:BOSCH製品ページ
ボッシュ GLL18V‑120‑33CGは、建築・内装のプロ向けに開発された高性能レーザー墨出し器です。グリーンレーザーを採用し視認性が高く、360°で3本のラインを照射できるため幅広い作業に対応します。
電源は18V・12Vリチウムイオンバッテリーとアルカリ乾電池の3電源に対応し、バッテリー切れ時の作業中断を軽減します。IP65の防じん・防水性能により現場の過酷な環境でも安心して使用可能です。
価格と仕様
GLL 18V-120-33CGは、標準価格約160,000円(税抜)で販売され、プロの現場でも手が届きやすい価格帯です。レーザーの照射範囲は通常で約35m、受光器使用時は約120mまで対応します。指示精度は±0.3mm/mと高精度で、自動補正範囲±4°、約3秒で自動水平調整が完了します。
また、耐候性IP65に対応し、過酷な工事現場でも安心して使用できます。3種類の電源に対応する柔軟性も大きな特徴です。
セット内容
PRO GLL 18V-120-33CGの標準セットには、本体に加えて
- ボックス型キャリーケース
- ターゲットパネル
- バッテリーアダプター
- 天井クリップ
などが付属します。
キャリーケースは収納・持ち運びの利便性が高く、現場での管理がしやすい仕様です。別売りでバッテリーや受光器を追加することで、より高精度な長距離作業にも対応可能です。セット構成は購入形態により異なるため、用途や予算に合わせて最適なバリエーションを選ぶことをおすすめします。
GLL 18V-120-33CGの特長
GLL 18V-120-33CGの特徴は以下の通りです。
- トリプル電源に対応
- ハードな現場で使える堅牢なボディ
- 微調整できるマグネット式マウント付き
- 専用アプリで遠隔操作可能
一つずつ、詳しくみていきましょう。
トリプル電源に対応
ボッシュ GLL18V-120-33CG は、18V・10.8Vリチウムイオンバッテリーと単2アルカリ乾電池の3種類の電源に対応する「トリプル電源」設計です。
現場でバッテリー切れが起きても電源を簡単に切り替えられるため、作業の中断や待ち時間を最小限に抑えられます。18Vシステムや10.8Vシステムの既存ユーザーは、持っているバッテリーをそのまま活用できるのも大きなメリットです。これにより、工具の管理がシンプルになり現場効率が向上します。
ハードな現場で使える堅牢なボディ
GLL 18V-120-33CGは、ゴム強化ハウジングとレーザーウィンドウを採用し、保護等級IP65に準拠した堅牢な設計です。ほこりや水の侵入を防ぐ高い防じん・防水性能により、屋外や工事現場など過酷な環境でも安心して使用できます。
また、衝撃や振動にも強く、日々の使用での耐久性も確保されています。本体の造りがしっかりしているので、工具としての信頼感が高く長く使える仕様です。
微調整できるマグネット式マウント付き
GLL 18V-120-33CGは、強力マグネット付き一体型マウントを標準装備しており、鉄骨や金属面にしっかり固定できます。回転プラットフォームは微調整が可能で、地墨支点を維持しながらレーザーラインの角度(地墨を視点に右に6°、左に10°)を細かく調整できるため、壁や天井などの設置精度を高めたい場面で便利です。磁力による固定力と微調整機能が相まって、設置が素早く正確に行えるのも特長です。
専用アプリで遠隔操作可能
GLL 18V-120-33CGはBluetooth®対応で、専用アプリ「Bosch Levelling Remote App」を使えばスマートフォンから遠隔操作が可能です。レーザーの輝度やモード切り替え、バッテリー状態の確認などを手元で操作でき、離れた位置に設置した際でも作業効率がアップします。
一人での墨出し作業でも、レーザー墨出し器に直接触れずに操作できるため、ライン変更の手間を軽減できます。
GLL 18V-120-33CGはどこで買える?
GLL18V‑120‑33CGは、大手工具通販サイトなどで取り扱いがあり、購入可能です。
これらのECサイトでは、バッテリー・充電器付きセットや、予備バッテリー付きのセットも選べます。
GLL 18V-120-33CGはこんな方におすすめ
GLL 18V-120-33CGは、プロの現場でも使える高耐久性能と使い勝手の良さを求める方に最適なレーザー墨出し器です。
複数の電源に対応しているため、既にボッシュの18V/10.8Vバッテリーを持っている方や、長時間の作業でも電源切れによる中断を避けたい方にもおすすめです。IP65準拠の防じん・防水性能でハードな工事現場でも安心して使え、磁力マウントやアプリ連携など作業効率を重視する方にもマッチします。内装・仕上げ工事など精度が求められるプロ用途にも適した1台です。
製造元メーカーボッシュについて

引用元:ボッシュ
ボッシュ(BOSCH)の概要は以下の通りです。
| 会社名 | ボッシュ株式会社 |
| 設立 | 1939年7月17日 |
| 代表者 | 代表取締役社長クリスチャン・メッカー |
| 本社所在地 | 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-9-32 |
| 資本金 | 170億円 |
| 従業員数 | 6,024人 |
| 事業内容 | モビリティ産業機器テクノロジーエネルギー・ビルディングテクノロジー消費財 他 |
ボッシュのレーザー墨出し器については、以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ
GLL 18V-120-33CGは、ボッシュが展開する最新世代のレーザー墨出し器として、作業効率と現場耐久性をバランス良く備えたモデルです。18V・10.8Vバッテリーと単2乾電池に対応するトリプル電源により、電源切れによるダウンタイムを抑えられる点は大きな強みといえます。さらにIP65準拠の防じん・防水性能、マグネット式マウント、専用アプリによる遠隔操作など、プロの現場で求められる機能が揃っています。精度と信頼性を重視するユーザーにとって、有力な選択肢となるレーザー墨出し器です。


